ご要望の一歩先へ
営業担当がお客様のご要望・課題を丁寧にヒアリング。
設計・製造・工事を含む各部門が連携し、一丸となって対応いたします。
水道はインフラの中でも特に「安心・安全」が求められるものです。
製品を信頼していただくためには、まず営業スタッフを信頼していただかなければなりません。
弊社では、これまで全国のお客様からいただいた様々な腐食事例などを研究し、その技術提案力で解決へと導いてきました。
弊社の営業スタッフは、これらの情報を共有し、「相談してよかった」の声をいただくために、日夜様々な技術の習得に励んでおります。
どのような相談でも承りますので、ぜひ一度お話だけでもお聞かせください。
「安心・安全」を「かたち」にするためには知識が必要です。
数多くの現場経験で積み重ねた知識をもとに、様々な角度・視点から検討を何度も重ねて技術を磨き上げます。
弊社では、現場経験豊富な設計スタッフが、お客様のご要望を「かたち」にします。
水道施設全般や水管橋など配管は「現場主義」を徹底して、その現場に即した具体的な提案を、営業スタッフ、工場スタッフ、工事スタッフと連携しながら設計を進めていきます。
配管のみでなく、配水池内の高濃度塩素環境下にも耐えうる梯子、支持金具、振止金具、ベンチレーターなども承りますので、お気軽にご相談ください。
弊社の製品は基本的にはオーダーメイドでの製作となります。
２つとない形状の製品を、経験豊富な工場スタッフが探求心を追求しながら、アイデアを集結させて製作していきます。
加古川工場ではメカニカルシャーや大型ローリングベンダーを用いて、板材の切断、曲げ加工により大小さまざまなタンクや複雑な形状の配管など、お客様のご要望にお答えするため、高いレベルで丁寧に仕上げていきます。
高砂工場では、プラズマカッターによる自動切断機を用いて、様々な形状のダクト配管を製作していきます。
各工場では、日々試行錯誤を繰り返すことで納得のできる高品質な製品を全国へお届けしております。
弊社では、現場作業に慣れた工事スタッフが各現場状況に合わせ、常に最適な方法を検討し施工いたします。
例えば、水管橋、添架管などの現場では、住宅地、市街地、山間部、海岸付近と様々な環境があり、川幅や護岸形状などの地理的な条件も様々です。全く同じ現場環境は存在しないため、施工の完成のみを目的とせず、「過程」も重要と考え、安全な現場づくりに努めております。
特に重要な溶接作業は、天候に左右されやすい屋外作業がほとんどであるため、現場経験の豊富な有資格者が、熟練した技術で完成までの「過程」を大切に仕上げていきます。
わが国では、蛇口をひねると当たり前に水が出てきます。この当たり前の日常は、水道事業者のたゆまない努力により維持されております。この度弊社では、そのお手伝いをするためにロープアクセス部門を立ち上げました。
ロープアクセス技術とは、足場を使用せずにロープだけで目的地へ移動する技術で、既に国土交通省の橋梁点検ではメジャーな技術として採用されております。
昨今、発生した水管橋の崩落事故の教訓からも、今後は水管橋、添架管の有意義な「点検」の実施が重要となります。
特に、水管橋は道路橋と異なり、外面からの腐食だけではなく、管内面から塩素による腐食も発生します。
管内面の腐食は、目視点検だけでは発見できないため、Ｘ線検査や超音波探傷検査が有効です。
このロープアクセス技術は、近接目視点検はもちろんのこと、ボルトの緩み点検、打音検査、非破壊検査など各種検査に対応可能です。
まずはお気軽にご相談ください。