昭和59年に弊社は創業し、ベローズ形伸縮可撓管の製品販売を主として営業しておりました。
平成4年、ベローズのジャバラ部分の電食対策としてポリエチレン粉体塗装と出会い、ポリエチレンの持つ高い性能に着目し、当時は黒色が主であったポリエチレン粉体業界において初となる青色を開発しました。その後、現在に至るまでベローズ形伸縮可撓管をはじめ腐食の激しい水道施設内の梯子や金具等にも安心してお使いいただけるポリエチレン粉体塗装を施した製品開発を行ってまいりました。
平成15年に日本水道協会の規格[JWWA K 132]が改正され、弊社が水質の安全性を重視して開発した青色が規格色となったことで、多くの自治体等でご採用いただきご満足をいただいております。今後もポリエチレン粉体鋼管(青色)のパイオニアとして、技術の向上に努めてまいります。
そして、より多くの自治体ひいてはエンドユーザーである住民の皆様に安全な水道水をお届けするお手伝いをし、移り変わる様々なニーズにお応えすべく、『技研』の名に恥じない技術提案を日々行ってまいります。
